- 2016.5.30
若い時こそ、自分から仕事を選ばず、相手様から自分を選んで頂く事の大切さを認識したいものである。相手様からたとえ無理難題な事であったとしても丁寧に対応を重ねて行く事が自らの仕事の力量と価値を高めて行く事になる。斎藤一人さんも言われているが、「新入社員で入社したての頃は上司からの依頼事には『ハイ!』って答えるが、半年も経てば『ハァーーーーイ。』となり、1年も経てば『・・・・??』返事もなく、ボケっと上司の顔を見ては『え?何ですか?何か御用ですか?それ私の仕事ですか??』となる人がいると。確かに上司にも原因はあるのだろう。しかし、入社1、2年目だからこそ、争ってでも仕事を取りに行く。仕事の数ほど自らのスキルも知識も、また得手不得手も判断できると言うものだと思う。ピカソもイチロー選手も天才と言われるタレントこそ、誰よりも自身の領域の中で量をこなしてきたからこそ途轍もない世界を掴むことが出来たのだと。営業の世界も全く同じだと私は思う。
- 2016.5.22
我々のオリジナルイベントである第4回営業LIVEの開催が決まった。7月14日(木)16:00からのスタートとなる。場所は御茶ノ水駅前のソラシティカンファレンスセンターsola sity Hall。 今回のテーマは「真のリーダーは営業業績でチームをリードする。」という事で対象者は業績でチームやグループを牽引している営業パーソン、あるいはその候補者となる。今回のコンテンツはかなり営業のスキル、ナレッジに集中する事になる。会社の中だけの視野、価値観を超えた他流試合である営業LIVで自らの営業力に更なる磨きをかけてほしい。個人での参加も席数には限りはありますが、まもなく受け付けます。しばらくお待ちください!
- 2016.5.18
社員二人目が今週から中途で入社してきた。岐阜県関市からわざわざ上京しての入社で、東京住まいは初めてとの事。右も左もわからずにいるみたいだが、営業が大好きで、とにかく東京でチャレンジしたい、自分の力量を試してみたいと言う。不確実性の時代と言われて随分経つ、先が不透明な昨今、堅実に生きる生き方も大事だし、そう言う時代だからこそ、攻めに転じてチャンスを掴もうと動く生き方。どちらが正しいと言い切れないが、自身が後悔しない生き方が何より大事なんだと。少なくとも社員二人目の生き方を応援したいと思う。皆さんは如何お考えでしょうか??
- 2016.5.5
いよいよゴールデンウィークも終わる。中にはこのあとの5月6日金曜日から8日日曜日まで休みを取って、10連休という余裕のビジネスパーソンもいるかと思う。仕事のできる人は違うなぁ!って羨ましくもある。要は休みが本人にとって気分転換となって仕事の結果や質の向上につながればそれで良しと思うが。さて、どうなんでしょうねぇ?今日も東名自動車道は35キロ、関越自動車道は45キロの渋滞だとの事。世の父親の皆さんは運転疲れで明日出社日は大丈夫でしょうか?答えは本人のみぞ知る。まぁ、人の事は良いとして。。私はこの連休に恵まれて相当仕事がはかどったと実感している。仕事にも2種類あると常日頃考えている。所謂、処理する仕事と想像する仕事の2つである。特に平日は処理する仕事が中心になりがちで、何となく仕事したなぁ!って感じる。そう、充実感をみなぎらせる自分が居たりするが、実はそれはたいがいが大した仕事ではなく、誰でもできる事であり、価値の低い仕事と思うようにしている。この連休中に限らず、土日などは訪問者もなく、電話もほとんど鳴らない中だからこそ、ひたすら深く考える、想像する仕事が可能だ。形にないもの、見えない先について自らを追い込み、果敢にそこにチャレンジする。その中に今後の新しい企画や発想が生まれると信じている。処理する仕事で何となく仕事をした感じに錯覚し続けていると取り返しのつかないビジネスパーソンになると思う。とは言え、価値あるビジネスパーソンになりたいと望むのであるならばが前提だが。。。
- 2016.5.1
本日2016年5月1日より株式会社セールスヴィガーは第2期となります。これまでの皆さま方からのご愛顧に感謝申し上げると共に、今後も変わらぬご贔屓を賜れます様何卒宜しくお願い致します。
- 2016.4.30
本日はドワンゴの社長からニコニコ超会議に招待されて幕張メッセまで初めて行ってきました。2012年から始まったこの大イベント、今年は2日間で16万人の動員になるらしいです。平素私がいるビジネスの世界とは全く異なる、いや、異次元ともいえるこの空間には驚かされました。ニコ動の力、恐れ入りましたと言う感じです。たまにはこの手のイベントに参加する、触れてみる、見てみる事も極めて大事なことで、消費者というか、時代の大きな流れや渦を体感して見なければわからないという事でしょう。 話は変わりますが、本日2016年4月30日をもって、当社創業ジャスト1年となりした。この1年、本当に多くの方々のご支援を頂き、何とか1年を終える事が出来ました。心より御礼を申し上げるとともに、明日からの2期目も何卒変わらぬご指導とご鞭撻を賜れます様宜しくお願いしたいと思います。
- 2016.4.27
都内某所にある有名懐石料理のお店の話。開店当時にたまたま飛び込みで入った店で、当時は全くガラガラの店だった。しかし、10年ほど経過した今では、全く予約が取れない超人気店に。ちなみに食べログの点数は4.34(私はたまたま開店当時からの顧客という事でたまにお客様などと行かせて頂いているが、、)確かに格別料理は美味しいし、一軒家の店で雰囲気もある。ただ、値段はそれなりに高い。普通個人では行けない価格帯である。席数は2階建てで34席で完全予約制となっている。そのお店、どうも今年移転をするらしい(店員の話だが)、次の店は席数を減らすという。たいがい、これだけの人気店になると普通は拡張路線を突っ走るだろうに。なぜ???「店主がお客様すべてを見渡せる範囲にこだわっている。今は、2階のお客様には気が行き届かない。」という事らしい(お店の店員からの話)。マーケティング戦略なのか、顧客満足度の追及なのか、、、それはご主人のみ知ることだが。。。またまた予約がさらに取りづらくなり、単価も上がってしまうのではないかという心配もあるが、そのようなことは馬鹿じゃない限り店主も分っているはず。今後のこの店の商売の展開に注意を払いたい。一方で今年8周年を迎えるワインバー「マシェリ(Ma Cherie)」がある。場所は都内某所(文京区湯島3-43-4 小林ビル)だが、隠れたワインBarの名店と言いたいところだが、それだけではない。店主は30代後半で、土曜日の開店前にワインスクールを開催したり、ハッピーアワーと称して時間限定で高級ワインを嗜める事が出来たりするなどなかなかのアイディアマンである。数々の企画を生み出しては成功したり、失敗したり繰り返しているが、リスクを恐れずに行動する姿勢には頭が下がる。飲食の世界にも色々な経営戦略があり、店主がいるものである。全てが勉強、すべてが師であると思いながら、今週末で当社も1周年を迎えるにあたり、自らの経営を顧みる今日この頃でもあります。
- 2016.4.14
あっと言う間に4月も中盤、まだまだ初々しい社会人1年生の姿を街で見かける。入社研修中だったり、既に配属になったりと緊張感が続いている事だと思われる。しかし、毎年のことながら、半年も経てばその初々しさも頼もしく変身する人もいれば、ずーっと社内に馴染めずに自分の立ち位置に迷う人もいる。新入社員にとって大事なことは、絶対に原点を忘れない事。何のために、何を実現したいと思って入社をしたのかと言う初心である。自身にとってつらいこと、悲しいことがあろうともその原点さえ失わなければ、必ず光は見えてくると信じてやり抜く事だと思う。いつの時代でも本当に自分自身がやりたいことをこの社会で実現するためには相当の覚悟と勉強と経験とアイディアと人との出会いが必要になり、早々簡単には実現しない事も多いかと思います。しかしながら、そのプロセスの中にこそ、自己成長のKey Factorが潜んでおり、そのプロセスの延長線上に自己実現が待って居るのだと確信して頂きたいと思う今日この頃であります。
- 2016.4.12
楽天時代に出会った株式会社ヤッホーブルーイングの井手直行様は楽天市場の超有名な出店店舗様の代表取締役社長です。今やコンビニでも販売されている「よなよなエールビール」を製造販売されていらっしゃいます。その井手さんとは私が講師を務めた楽天大学(出店店舗様に楽天市場で売れる秘訣をご提供する教育機関)の「TOPセミナー」に彼が参加された事が出会いのきっかけです。先週4月8日に井手さんが本を出版されました。「よなよなエールがお世話になります」(東洋経済新報社)と言う本です。エールビールが売れなかった時代の話などとても興味深く読ませて頂いております。元気を頂きました!ありがとうございました。また、その本の中に私との出会い、僭越ながら私の講義を受けて影響を受けたと記載されているページがあり、大変嬉しくなりました。私が提供している研修やセミナー、講演が様々な影響を受講生やオーディエンスに与えていると思うと気が引き締まる思いです。今後も営業に関わる方々を中心に、好影響を与え続ける事が出来るカリキュラムを提供していきたいと思います。今日の一言を読んで頂いている方々、是非井手さんの本を読んでみたください。元気になります!
- 2016.4.8
3月16日に開催した第3回営業LIVEのアンケートの集計が終わった。ご参加頂いた会社様ごとに比較してみると様々な観点から違いが見えてくる。印象に残ったコンテンツの比率も違えば、フリーアンサーでの意見も異なる。この違いは、個々人の力量、コンディション、会社の営業組織の文化や考え方、業界や取扱商品、サービスに起因するものと考えられる。フリーコメントとし多いのは「会社の枠を超えて、他社の営業に関しての考え方、やり方などを知る機会がこれまでなかったので大変勉強に、刺激になった・・・」である。営業LIVEの目的、狙い通りのコメントであり、今後もさらにこのイベントに磨きをかけ、良きステージにしていきたい。次回は7月ごろに「営業リーダー」を対象に検討している。