- 2016.4.1
2016年4月1日 新年度の始まりです。当社にとっては記念すべき1人目の正社員(中途入社)が入社しました。初日いきなりは東京駅に集合、ある会社様の新入社員研修にて私が講演をするために同行となりました。当社中途入社の新人にとっても私の講演は心に響いたみたいです。丁度いい機会となりました。。。会社に戻り、昨日用意をしていた「入社証書」を授与しました。二人だけの入社式です。社員一人目の活躍が今後とても楽しみです。
- 2016.3.30
本日、楽天株式会社の株主総会に行ってきました。昨年3月末で私は役員を退任したので、今回は株主としての参加です。議長である代表取締役会長兼社長の三木谷浩史さんは株主からの数々でた質問に堂々と答弁され、相変わらず元気そうで安心しました。株主の株価低迷に対する質問は当たり前の事でしょうが、楽天の事業構造、特に楽天市場事業は一種の社会インフラ構築であり、目先の株価の上下に動じずに邁進して頂きたいと思います。20周年を迎える節目の年、更なる発展をお祈りするとともに、私にとっては今や顧客でもあるので。出来る事は全力でサポートしていきたいと思います。
- 2016.3.23
論外!!当社の採用でご応募頂いた中で、ご本人様との合意の下で日程調整頂いたにもかかわらず、連絡もなく来ない方が数人もいる。どんな考えを持っているか知らないが、スケジュール調整をして待っている人の気持ちや貴重な時間の重みを全くもって理解していないと言うしかない。そのような人を面接しようと思った私の見る目の無さに大いに反省すべきだと自分に言い聞かせている。
- 2016.3.17
昨日3月16日(水)15:00-19:00 当社主催の第3回営業LIVEが開催されました。今回の対象者は営業管理職、総勢180名の方が参加されました。基調講演では経営コンサルタントである波頭 亮様が切れのあるメッセージを送ってくれた。「営業は不定形、クリエイティブ、付加価値を生み出す、属人的な仕事」、「これまでのControl ManagementからStrategic Managementへ」、大変考えさせられる内容だった。今回は参加者によるグループディスカッションを実施した。会社の垣根を超え、管理職としての人材育成、営業戦略などのテーマで一つのグループで6名から9名でディスカッションを行った。取り扱う商品やサービス、ビジネスモデルが異なる中で、共通の問題意識や課題、マネジメントの考えの違い、文化の違いなど気づきや刺激がかなりあったかと思われる。一つの事の見る視点、考える着眼点、答えは一つではない時代を生き抜いて、戦いに勝つためには自社の中での縛り、囲いから飛び出さなければならないと思う今日この頃であり、そういった意味ではこの営業LIVEシリーズが果たす役割は大きいと確信する次第です。。。
- 2016.3.14
3月も中盤、年度末まであと数日となった。各社決算に向けて営業も追い込みだと思われる。2015年4月に入社した新卒新人にとってこの2週間で新人期間が終わる。是非1年をじっくり振り返り、2016年新入社員を迎えたいものだ。そして2年目の目標をしっかり定めよう。
- 2016.3.10
3月16日(水)の第3回営業LIVEに向けての準備が大詰めとなってきた。動員数はほぼ予定通り、あとは営業LIVEらしい企画に仕立て上げる事が出来るかどうかが肝心なポイントだ。今回のテーマは「営業管理職の本質的役割と価値とは何か?」である。しっかり考えて臨みたい。
- 2016.3.8
営業力を身に付けるにはやはり新規開拓が欠かせない。既存の顧客との関係性においても勿論その力は身に付く。しかしながら、関係性ゼロからのアプローチ、本質的な課題の発掘、そしてソリューションの提供と合意までのプロセスは既存顧客に比べてはるかに難易度が高い。営業とは「影響力」と言う定義付けをする事があるが、お客様に与える影響力をゼロベースから如何に高める事が出来るか。そのプロセスにこそ、真の営業力が磨かれて行くものだと確信する。
- 2016.3.5
当社の社員の採用面接がスタートした。お陰様というか、有り難いというか多数の方々にご応募頂いている。一人で書類選考、面談セッティング、面接、選考すべてをやっているので、いろんなことが見えてくる。これまで大きな会社で役員などの立場で勤務していると見えない世界。応募者とのやり取りは勿論のこと、採用媒体の操作性や利便性、広告を見て他の採用媒体を運営している会社からの営業行為、、いろんな事がわかってくる。とても冷静に見て勉強をさせて頂いている。良い方との出会いがあれば良いと願う今日この頃だ。
- 2016.3.1
早くも3月に突入!2月26日からリクナビNEXTにて社員募集を開始しました。多くの応募者頂き、感謝の限りです。そして今月16日に開催する「第3回営業LIVE」、こちらも参加者多数となりました。ほぼ完売状況です。最高の営業LIVEにしたいと思います!
- 2016.2.26
CEB社(Corporate Executive Board Company)が実施したクライアント企業の顧客関係者5000人にB2B売り手(サプライヤー)に「何を望むか」と言う興味深い調査結果を見た。特にサプライヤーへのロイヤルティを測った項目には驚いた。そのロイヤルティを高める重要な要因だが、突き詰めると4つに集約されると解説されている。1) 企業&ブランドのインパクト 2) 製品・サービスの提供 3) コストパフォーマンス 4) 営業体験 になると。営業体験とは顧客が売り手の業者と継続的に交わす実際の会話を指すとの事。この中での貢献度は見てみると、1) 19% 2) 19% 3) 9% 4) 53%となる。この数値を見て、1)~3)の比率がこれほど低いものなのか・・・4)の貢献度はこれほど高かったのかという驚きである。この営業体験に関してさらに説明がされている。顧客との会話で大事なことはこれまでヒアリングと言われてきた。しかし、CEB社はそれを否定する。ニーズの発見、買いたいモノやサービスの会話ではなく、顧客が全く気付かない考え方や課題に関する会話だという事である。顧客が必ずしも自身のニーズや課題に気づいているとは限らず、顧客以上に顧客の事、マーケットの事を知る必要があると。その上で顧客に指導ができる営業こそが勝ち残れるのだという事だろう。顧客との質の高い会話、ここに顧客はロイヤルティを感じるとの事だ。通り一遍の営業トークとか、クロージング力だとか世ではロールプレイングを繰り返す。本当にそのトレーニングだけで顧客からロイヤルティを勝ち取ることが出来るのであろうか?